リフティングをコツコツ練習して試合で本当に活かせるの?? ~素朴な疑問~
こんにちは、ぼのぼのです。
今回もサッカーについてまとめていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
第1回ではリフティング上達についてまとめました。
第2回では、リフティングってそもそも試合で役に立つのか???といった疑問について書いていきますね。
これを読んで練習に励めば試合に活かせます。
もくじ
リフティングとは
みなさんはリフティングにどのようなイメージをお持ちですか?
多くの方は、リフティングって
ただボールを落とさないようにするゲーム感覚な遊びでしょ??と想像される方が多くいらっしゃると思います。
サッカーについて全くわからないお父さんお母さんからすると「蹴鞠?」、よくわかんないけど練習してるんだから上手くなるために必要なことなんでしょ?程度の方もいらっしゃるかと思います。
サッカーの事を全くわからなくても大丈夫です。
これから随時まとめていくサッカーについてのブログを読んでいけば「サッカーのことが自然とわかっていきます」
リフティングをすることでボールを受ける感覚が体に身に付きます。
どういう意味かと言うと、パスを見方から受ける際にトラップをしますがこのトラップに使える要素がリフティングです。
例えば、子どもの身長位バウンドしているボールが来たとします。ここでリフティングの練習をしていないと足でトラップをしてしまうんです。
要は、大きくバウンドしているボールをトラップするまでに時間がかかりすぎてしまうとその分敵も近くにやってきますし最悪の場合はボールを取られてしまいます。
イメージ
頭
胸 →(胸)でトラップができるボールの高さなのに
太もも
足→足でトラップをしてしまう(足元にボールが落ちるまで待ってしまう)
胸から足までは0コンマの世界ですがサッカーではこの部分が非常に重要になってきます。
全身を使ってリフティングをしよう
リフティングは体のいろんな所ですることができます。
1足の甲
2足のインサイド(親指側)
3足のアウトサイド(小指側)
4すね
5太もも
6胸
7肩
8頭
こんなにも沢山のところでリフティングをすることができるんです。
はじめは甲だけでも十分です。
回数ができるようになったら他の場所も含めて練習をするとトラップに活かせます。
太ももだけで100回とか
ヘディングだけで50回などなど
スクールで指導者からよく言われる言葉
アップ(準備体操)でリフティングをやるケースが多くあり、そこでよく言われる言葉が「自分の身長より高くボールを上げよう」なんて言葉が子どもたちに投げかけられていると思います。
正直これだけの練習ではあまり試合で使える技術に直結する効果は得られません。
それでは、どうすれば試合で活かせるのでしょうか??
答えは簡単です。(ここからレベルがあがるので参考程度に)
歩きながらリフティングをする
小走りでリフティングをする
良く考えてみましょう。
試合中その場に止まっている状態でボールを受ける回数が何回あるでしょうか?
お子さんのミニゲームや試合の光景を思い出してみてください。
ほとんどが動きながらボールを受けていると思います。
だから、歩きながらや小走りをしながらリフティングの練習をやったほうがいいんです。(サッカーコートを歩きながら往復するなど)
動きながらリフティングができるようになれば、試合中ものびのびとプレーができるんじゃないかと思います。
いきなり動きながらリフティングの練習をするのは意味がないので、まずはその場でのリフティングが多く出来るように練習に励みましょう。
まとめ
練習をすれするほど上手くなるのがリフティングです。
上手くなれば試合で活躍ができます。
チーム1のリフティング名人を目指そう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。