ぼのぼの日常

【小学校】国語のテストの点数を上げる秘訣を教えます

 

こんにちは、ぼのぼの翔@ブログ (@syosyodesu) | Twitterです。

 

小学校で科目ごとにおこなうテストで、

 

「もう少し点数上がらないかな・・」

 

「いつも60点しか取れない・・」

 

「塾に通わせたいけど余裕がない・・」

 

 

こんな風に考えているお父さんお母さんに是非読んで欲しいです。

 

お金をかけずに家庭でできる勉強法をまとめたので

 

これを読んで実行すれば点数が上がるはずです。

 

 

なんで点数が低いのか?

f:id:m2018-10-16m:20191227180657j:plain

答えは簡単です。

 

日頃の授業の理解度が低いとテストしても当然点数は取れません。

 

小学校のテストは教科書と先生が黒板に書いたものを写したノートだけで点数は取れます。

 

「担任の先生の教え方が悪いんだ!」と思ってるなら絶対にお子さんの点数、学力は伸びません。

 

厳しい言い方をしますが、家庭ではお子さんが勉強できるような環境を整えてあげられていますか?

 

ただ「勉強しなさい」、「またこんな点数取って」なんて言葉掛けをしているならはっきり言って無駄です。

 

「勉強しなさい」、「またこんな点数を取って」このようなマイナスな言葉では子どもの自己肯定感が育たず悪循環です。

 

先生も教育のプロですが、日本の授業形態では同じ教え方をしてもA君にはわかりやすく理解でるが、B君にはいまいち理解ができなかった。といったことが出てきます。

 

このようなことの積み重ねで理解度に差が出てきてしまいます。

 

これらの問題を解消するには、先生の数を増やしたり、少人数授業のための教室の確保など様々な問題あります。

家庭でできる勉強方法

 

 これから説明する勉強方法を家庭で実践すれば学力が付きテストの点数が上がるはずです。

 

今回は、小学校の国語をまとめます。

 

なぜ国語だけを取り上げたかというと国語の読解力が身についてないと他の科目の問題を読み取ることができないからです。

 

国語=全科目に通用

 

 

よく勉強には予習と復習が大切と言われてきましたが、家庭学習では予習より復習にウエイトを置きます。

 

なぜ予習をしなくていいかと言うと、家庭学習の場合は自分で勉強をするので教科書だけでは知識を習得し理解するには不十分だからです。

 

なので、復習メインと頭に入れておいてください。

 

それでは説明していきます。

 

 

国語の勉強法

 

f:id:m2018-10-16m:20191227184535j:plain

必要な物:教科書、ノート、漢字ドリル、家庭学習用のノート

 

勉強方法は、その日に学校で勉強した内容を家でもう一度勉強します。

 

物語文を例に出して説明しますね。

 

物語文の場合は段落がありますのでその日に習った段落内を家庭学習用ノートにまとめます。

 

 この時書き出してほしいのが

 

いつ

どこで

だれが

なにをした

どうなった

 

これを書きだすことで物語の中身を捉えることができます。

 

テストでも問われることがあります。

 

1年生で習う「大きなかぶ」で説明すると

 

いつ 

どこで 

だれが おじいさん、おばあさん

なにをした かぶを抜こうとしている

どうなった ぬけません

 

このような形で「いつ」「どこで」「だれが」「なにをした」「どうなった」を段落ごとにまとめていきます。

 

心情の変化を見つけよう

 学年が上がるにつれて登場人物の心情の変化を問われることが多く出てきます。

 

国語が苦手な子どもは心情の変化を読み取るのが苦手です。

 

心情語 「これからは、一人で買い物に行ける気がした

会話文 「落ち込まないで、一緒にがんばろう」 【励ましている】

人物の行動や動作 少年はため息をついた 【落ち込んでいる】

人物の表情や態度 テストで満点を取ったら母が笑顔で喜んでくれた 【嬉しい】

天気などの情景描写 雲ひとつない快晴  【ポジティブな表現】

 

これらも通しで読みとると難しいので段落ごとにまとめましょう。

 

学校で使ってるノートは適宜確認に使うだけで大丈夫です。

 

漢字の覚え方はこれで完璧

宿題で出される漢字ですが、宿題だけでは不十分なので家庭でも行いましょう。

 

よくあるのが

 

漢字をバラして書いていくやり方です。

 

池の練習で(さんずい)を先に書いていくような書き方をする子どもが居ますが、このやり方は早く終わるかも知れませんが漢字を覚える作業ではありません。

 

池と一行書いた後に【池】を使う文を書きだす作業をします。

 

魚が池にいる

 

池の水がきれい

 

こんな感じで文を書くことで覚えやすくなります。

 

物足りなくなったら

復習で使う問題が物足りなくなったら本屋さんで5分間ドリルを買って更に学習の定着を図ってみましょう。500円あれば買えるはずです。

 

家庭学習では、1科目30分位の勉強時間でOKです。

 

まずは、勉強習慣を身に付けて徐々に時間を増やしていくことを目指しましょう。

 

 

 

bonobonotown.hatenablog.com

bonobonotown.hatenablog.com