リフティング上達の秘訣を教えます お父さんお母さん必見
こんにちは、ぼのぼのです。
今回から不定期になってしまいますが、サッカーのことについてまとめていきたいと考えています。
実は、ぼのぼの学生時代はサッカー漬けでプロを目指していた時期もあったりするのでサッカーの上達方法なんかを書いていきたいと思ったのがきっかけです。
もくじ
こんな人に読んで欲しい
リフティングの上達方法についてです。
・サッカーを始めたばかりでリフティングができない
・リフティングを10回以上続けられない
・リフティング上手くないたい
・お子さんのリフティングが上手くなって欲しいと思うお父さんお母さん
上記の悩みがある方に読んで頂けたらと思います。
【結論】 リフティングの回数が多くできない場合はリフティングボールを使わないで袋を使おう
言葉かけが大切
通っているサッカースクールでリフティングを指導者の指示でひたすらやらせているスクールがよくあるんですが、ここである言葉がけをするとしないのでは上達のスピードが格段に違ってきます。
それは、『ボールの中心を蹴ろう』という言葉です。
特に子どもは、ただボールを蹴ってリフティングをするといったことしか考えられないので、どうしたらボールを落とさないで続けられるかを一緒に考えることも大切です。
私はこの方法でリフティングの回数が格段にあがりました。
家庭でできる練習方法
これはご家庭でできる方法です。
回答のゴールを『ボールの中心を蹴る』と設定して、
お子さんに『リフティングを落とさないで長い回数を続けるにはどうしたらいいかな?』と投げかけてみてください。
するとお子さんは一生懸命考えて以下のような答えを出すと思います。
『ボールを高く蹴る』
『両足で蹴ってみる』
『練習を沢山やる』
このような回答が出たら素晴らしいですね。
お子さんが全て言った回答については上記以外でも正解とし沢山褒めてあげてください。
こういうことを繰り返すと考えることの楽しさがお子さんに身についていきます。
答えをダイレクトに言ってしまうのは出来るだけ控えましょう。
今度はお子さんと一緒に考えて答えを誘導しましょう。
『ボールの中心(真下)を蹴ってみるのと、ボールの外側を蹴ってみるのどっちが蹴りやすい?』と投げかけてみてください。
するとお子さんは、『ボールの中心を蹴った方がいい』と答えを出します。
イメージ例ですので、お子さんの実態に応じて変えてください。
平らなグラウンドを【ボールの中心】
砂利やデコボコなグラウンドを【ボールの外側】として考えます。
胸の位置から手に持ったボールを落としてみると平らのグランドで落としたボールは真上に上がってくるので【ボールの中心】を蹴った方がいいと答えを確認することができます。(ボールの中心を蹴らないと変な方向に行く)
これでボールの中心を蹴ることが大切なんだといった考えがインプットされます。
かける時間としては子どもの集中力は短いので10分前後で確認できるといいですね。
サッカーボール・リフティングボールは使わない
リフティングの練習を始めたての頃は【袋】、【風船】を使って練習をします。
100均で売っているポリ袋を使うと丈夫なので沢山練習ができます。
なぜ、【袋と風船】を使って練習をするのかというと
・サッカーボールより軽いので何回も練習ができる
・サッカーボールと比べると蹴ってから落ちて来るまでのスピードがゆっくりなので中心を捉えやすい
・家の中でも練習ができる
子どもの足の筋肉はまだまだ未発達なのでボールの重さが負担になってしまいすぐに疲労が溜まり多くの回数を練習することができないのです。
また、ボールと違って袋や風船は落下速度がゆっくりなので落下点を確認しやすくなりボールの中心を捉える練習には最適なアイテムなのです。
どんな袋?
【袋】は、スーパーで買い物をした際に使うこれ(名前がわかりませんでした笑)に空気を入れて結べば使えます。
100均で販売している袋のほうが丈夫です。
(お子さんが袋を取扱う際にはじゅうぶんに注意をしてください)
【風船】は、100均でも手軽に入手できます。
外で練習をする場合は風船だと割れるので袋が良いと思います。
100均で売っているゴムボールでも代用できるのではないかと思う人もいるかと思いますが、ゴムボールは軽くて弾力性のある素材を使用して作られているのでサッカーボールより扱いが難しいので向いていません。
この練習をすれば上達
袋や風船を使った練習をすれば落とさずに100回位ならすぐにできると思います。
この練習で意識することは、先ほども言ったように中心を蹴ること真上に蹴ることがその後のサッカーボールを使ったリフティングに繋がります。
【風船を落とさないゲーム】といった感覚でお父さんやお母さんも参加してお子さんのリフティング上達のサポートをするのもいいですね。
この練習で落とさずにできるようになったらサッカーボールを使った練習に切り替えてみてください。
感覚が身についていれば前よりも回数が伸びていると思います。
意識を持って練習に取り組めば上達のスピードも格段にあがります。
不定期になるかと思いますがサッカー情報をこれからもあげていきますのでよろしくお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。