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中学高校教員免許についてわかりやすく解説

 

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今回は、中学高校教員免許について書いていきます。

 

基本的な事についてはこちらをご覧ください。

 

 

 

  

 

中学高校について

 

中学高校は小学校の児童と違い発達段階からも大人に近づいているので指導しやすい反面、思春期や中1ギャップ等があり指導が思うようにいかない面もあります。

 

専門の教科を教えたい。部活を教えたい。といった方が中高の先生を目指すケースが多いです。

 

 

免許について

 

中学高校の免許取得の場合、中学の先生になりたい人は高校の免許も同時に取得していきます。

 

高校の先生になりたい場合も中学の免許を同時に取得していきます。

 

理由としては、ほぼ同じ単位を使うことができるからです。

 

後は、発達段階も踏まえて系統的に指導ができるようになることや中高一貫校の先生になりたい場合は両方の免許があった方が有利だからです。

 

 

小学校免許と大きく異なる点は、専門性のレベルがあがります。

 

体育、音楽、美術、技術、家庭、養護などの教科の場合は知識はもちろんのこと技術力も問われてきます。(体育の場合だと、学生時代日本代表、全国大会出場など学生のレベルも高いところもあります)

 

そこで、免許を取得する際には、技術力を高める授業が多くあります。(レベルは高いです)

 

ここでしっかり技術力を高めておくことで教員採用試験に合格することに繋がります。

 

自分で選択した科目の免許を取得していくので専門性を深めていくことには面白さがあります。

 

中高の場合はとにかく専門性を高めることそれが必要です。

 

 

まとめ

中学高校の生徒は生徒指導について時間をかけて対応するケースが多々ある。

教科担任制、部活指導がある場合がある。

中学高校の教員免許は小学校教員免許と違って専門性が高いのが特徴の1つなので、「この教科を教えたい」と、熱い気持ちがある人には向いています。