【絶対合格】どこよりもわかる小学校全科編
今回は小学校全科の勉強について書いていきます。
目次
小学校全科とは
小学校全科とは教員採用試験で問われる
- 国語
- 社会
- 算数
- 理科
- 音楽
- 図工
- 体育
- 生活
- 家庭
- 総合的な活動
- 英語 外国語活動
これらの科目の事を基本的には小学校全科と呼びます。(受験する自治体によっては無い科目もあります)
範囲について
自治体によって多少レベルが異なりますが高校卒業レベルまでの範囲と思って下さい。
よく他のサイトで理科の勉強は中学3年時に学校で購入する『整理と研究』『整理と対策』などの1年から3年生までの範囲の説明が1冊になっているもので大丈夫です。と、いったことが書かれていますが正直足りないかな?というのが率直の感想です。
勿論基礎の定着は図れると思いますが、応用問題が少なく自治体によっては応用問題を入れてくるところがあるので注意が必要です。
勉強方法について
勉強方法については、
- 受験する自治体の過去問5年分を確認する
- 頻出問題、エリアを抽出する
- 参考書、問題集、過去問で勉強を進める
こんな感じがおすすめです。
なぜ5年分の過去問が必要なのかというと、試験の傾向とレベルがわかるからです。
過去問については、受験する自治体の教育委員会HPでの閲覧や書店で『過去問題集』を購入することができます。
とにかく大事な事は、頻出されている分野の問題は必ず答えられるようにしてください。
ライバルたちも頻出分野の所は必ず答えられるように対策をしてきますので、そこで点数を落としてしまうと合否に直結してしまいます。
また、各科目の目標、各学年の目標と内容は暗記するようにしましょう。
筆記以外でも面接で聞かれることもあります。
(国語科の6年生の目標は言えますか??といった形で)
教員採用試験の範囲は膨大ですが何度も復習をして定着させることが合格への近道です。
いつから勉強をはじめればいいの??
こちらについては、結論としては早い方が良いです。
大学1年生からコツコツと勉強をして1発で合格する人や、教員採用試験1年前から勉強しても既に基礎ができている場合は合格できます。
早い時期から勉強を開始できればそれだけ余裕を持つ事ができますし、自分に足りないところを時間をかけて習得することができるので早い時期から取り組むことを心がけましょう。
今後おすすめの参考書などについて書いていこうと思っています。
まとめ
とにかく準備をしっかりすること。
過去問から頻出分野をチェックする
指導要領の目標、内容は暗記する