ぼのぼの日常

転んだ時にどうして子どもは泣くの?泣かなくなる魔法教えます

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こんにちは、ぼのぼのです。

 

公園などで遊んでいる子どもが転んでしまい「えぇ~ん」と泣いていしまう光景を一度は目にしたことがあるかと思います。

 

なぜ子どもは転んだ時に泣いてしまうのでしょうか?

 

泣いてしまう理由を知りたい。転んでも泣かないように育てたい。と考えている親御さんに読んで頂けたらと思います。

泣いてしまう理由①

子どもが泣いてしまう理由として挙げられるのが、【痛い】、【びっくりした】、【こわい】、【かなしい】が主な理由です。

 

【痛い】、【びっくりした】、【こわい】、【かなしい】に共通しているのは日常的に体験することが少ない現象です。

 

要するに普段と異なった状況になった時に泣いてしまうことが多いのです。

 

【痛い】に関してですが、同じ転び方を幼稚園児と中学生がしたとします。

 

幼稚園児が転んでしまって泣いてしまっても同じような転び方では中学生は泣きません。

 

理由は、転ぶ体験を中学生までに多くしてきて慣れてきていることや精神的に我慢強くなったことが挙げられます。

 

この現象は、【びっくりした】、【こわい】、【かなしい】にも共通しています。

 

経験をすることで【痛い】、【びっくりした】、【こわい】、【かなしい】に対して慣れてしまい泣くことが少なくなるのです。

 

しかし、これでは大きくなるのを待つ事が前提なので小さい子どもが泣かなくなるようにはなりませんよね。

 

小さい子どもが泣かないようにするためのポイントを理由②で詳しく説明します。

  

泣いてしまう理由②

 

小さい子どもが転んでしまっても泣かない子どもに育てるために大切な事は

 

 

周りの大人が心配し過ぎない事です

 

思いだしてみてください

 

泣いている子どものそばには親御さんが居て「大丈夫?痛かったね」などと言って慰めていたり手や足、服に付いた泥汚れを払っている光景を思い出しませんか?

 

この行動が転んだら泣いてしまう事に繋がっているのです。

 

転んで泣いている子どもに近寄る時や泥を払っている時の親御さんの表情がポイントで、この時ほとんどの親御さんが心配している表情や慌てている表情になっています。

 

その表情を子どもが読みとって【これは良くないことなんだ】といったマイナスな思考が働いてしまうのです。

 

思考といっても本当に考えているということではなく本能的に感じ取ってしまうのです。

 

なので、転ぶ→親御さんの慌てた表情→良くないこと→泣く

 

といった連鎖になってしまうのです。

泣かない子どもに育てるポイント

転んでも泣かない子どもに育てるには、

 

子どもが転んでも近寄ることなく、心配そうな表情も出さない事がポイントです。

 

表情に関しては何事もなかったように笑顔を見せて安心させる事が良いです。

 

これをすることによって転ぶことは悪くないことなんだと子どもに意識付けをさせることができます。

 

しかし、昨今、転んでも助けに行かない、心配そうにしないといった姿が第三者に見られてしまうと虐待や育児放棄と疑われてしまうこともあるのでケースバイケースで試してみてください。

 

何回か続けることで転んでも泣かなくなり、何事も無かったように立ちあがりまた遊びます。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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